英語読物は いかがですか?
英語が苦手と思いこんでしまっていても、本好きな子どもなら喜んで読める平易な叙述。小学校での外国語活動の教材開発にも役立つ内容となっています。
本書は,学習参考書でも,問題集でもありません。楽しく読み進めながら,英語学習について考え,学習に必要な力が身につく,そんな新しい「英語読物」です。2012年2月,朝日小学生新聞に14回にわたって連載された内容に,出版にあたってドリルを書き足しました。
14の扉(エピソード)は,筆者が英語嫌いに陥った苦い経験から始まります。その後の英語学習との再会,海外での経験,さらには聞こえのニーズのある子どもとの英語学習,などが平易に語られます。
後半は,英語を学習するというのはどのような営みなのか,英語学習を支える様々なスキルの実体,さらには,英語とはどのような言語なのか,英語を学習する意義や意味などが,言語学や認知科学を踏まえながら,平易な叙述で説明されます。「子どもにもわかりやすく」という配慮から,執筆段階で小6の子どもや小学校の先生方にモニターしてもらいながら,文体をチェックしてあります。
また,30年にわたる教職経験で出会った様々なタイプの子どもに合わせて,多様な学習方法を提案し,それを「読む・話す・聞く・考える・歌う・演ずる」などの多様な「虹色のドリル」に具体化。特に小学校での外国語活動の教材開発にも役立つ内容となっています。
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