難聴の子どもの英語指導スキルアップ講座 On Line(二次案内) 受付開始

NEWHS(新潟難聴中学生のための英語学習会) 代表 白井一夫

下記の日程と内容でスキルアップ講座 On Line を実施します。この問題に関心をお持ちの方は、よろしければこの機会をご利用ください。なお、状況が許すようになれば、岐阜で実施したのと同じスタイルで、新しい生活様式を踏まえ、対面での講座を実施します。

PDFはこちらから(👉)

1. 実施の基本スタイル

(1) レクチュアをYouTubeにアップします。会場は特に準備しません。

(2) 申し込み(メイルのみ)後に、VTRを見るために必要な情報をメールでお送りします。

(3) その後に、受講に必要な資料を郵送します。資料を受け取ったら、同封の用紙で受講料を振り込んでください。

(4) 8月にzoom でのオープンセッションを行い、質疑と情報交換を行います。

8/10 8/23の予定、申し込み後に詳しいご案内を差しあげます。

2. 期間と受講料金

(1) レクチュアのVTRYouTubeにアップします。VTR7/259/13 まで視聴可能です。

(2) 講習料金は、お一人1,500です。資料代とその郵送料を含みます。

3. VTRについて

(1) 下記の6本のVTRYouTube にアップします。

  @    スキルアップ講座 デモ(講座内容の説明とガイダンス)下記のリンクからそのまま再生できます。

難聴の子どもの英語指導スキルアップ講座@ ガイダンス VTRはこちら

  A〜B スキルアップ講座 講習1 「難聴の子どもの英語学習」(トータルで1時間程度)

1) 難聴の子どもの英語学習 2)英語の音声面の特質 3) 両者を踏まえた支援の方向

  C〜D スキルアップ講座 講習U  「実習を通して学ぶ指導のためのスキル」(1時間程度)

1)音声提示と音声認知のコツ 2)辞書の活用と語彙指導  3) フォニクスが身につけば学習が進む

  E 教室に備えておくといいかもしれない教材の紹介(10分程度)

(2)上記VTRのうち、@は公開いたします。A-Eは受講を申し込み、リンクを取得後に視聴可能になります。

(3) ガイダンスVTR YouTube にアップしました。申し込み前にご確認ください。

4. 講師  白井 一夫 (NEWHS:新潟難聴中学生のための英語学習会 代表)

< 主な著書・報告>

「聞こえにくくても英語はできる-難聴中学生英語学習支援マニュアル」(難聴理HB事務局 2011

「ホワイティ―おじさんの ハローイングリッシュ」(朝日学生新聞社  2012

「難聴の子どもの英語学習 - whyからchallengeへ」(ろう教育科学 Vol.59、第4  2017

<講師からのメッセージ>

難聴の子どもが英語学習に困っている、とあちこちで聞きます。この事態は、10年前に小学校に外国語活動が導入されてさらに進みました。一方、書き言葉をうまく活用できれば、難聴の子どもでも英語学習は進みます。NEWHSでは、「辞書とフォニクスがひらく難聴中学生の英語学習」を標榜して14年間、支援の実績を積み重ねてきました。今回はそこで培った「音声提示と音声認知のコツ」「英語学習への文字を取り入れ方」「語彙指導のもとになる辞書の活用とフォニクス」などのノウハウを皆さんにお伝えしたいと思います。

5. 資料について

(1)  お申込みいただくと、下記の資料をお送りします。(冊子+資料CD:資料は基本的にPDF形式とwordexcellの形式)

@ VTR 視聴に関する資料(元のPPT形式資料、スライドのPDFファイル)や説明に使用するプリント類

A 「聞こえにくくても英語はできる」冊子のword形式ファイルと資料(学習プリント、ワークシート などを含む)

B 単語カード(word) 単語シート作成用ファイル(excel) など

C NEWHS学習会で使用している資料(読み物資料、など)

D 実習用単語カード 打ち出し

E 朝日小学生新聞 記事 「ホワイティ―おじさんの Hello English」コピー

(2) 講座のVTRは、PowerPoint をお見せしながら進みます。なお、VTR画面にもPowerPoint のスライドをはめ込みました。

6. 情報保障のガイドラインとお詫び

(1) 本講座のVTRには字幕が付きません。対面実施の際にも、文字提示や手話通訳はつけませんでした。その最大の理由は、本講座の中心的内容は文字や手話で表現できないものであるからです。

(2) 資料に添付する「VTRA〜BのPowerPoint資料」にはノートがついています。また、VTR は講演者の口元を見やすい形で撮ります。きこえのニーズをお持ちの方はそれらを参照なさって視聴ください。

(3) 実習のVTRでは、実習の指示内容はパワーポイントに明記されます。

(4) 以上のように、きこえのニーズに対して、本講座において聴覚活用を前提とした配慮をいたします。それが不十分であるとお考えの方は、別の機会や講座をご利用下さい。

7. 申し込み方法

(1)           下記のwebページ(URL)から、メイルで申し込みフォームに必要事項(氏名、住所、勤務先、問題意識など)を記入の上、お申し込みください。

難聴の思春期を考えるページ   http://nanchohb.web.fc2.com/

(2)           メイルで、VTR を視聴するためのリンクをお知らせします。VTRを視聴ください。

(3)           申し込みフォームに記載された住所に資料をお送りします。資料に同封する用紙にて受講料(1,500円)を振り込んでください。

*郵送資料にはCDの資料が含まれます。同じものをDropBox にアップしてあり、メイルでお送りするリンク中にそれも明示します。お急ぎの場合やそちらの方が簡便な場合にはご利用ください。

(4)           8月にzoom セッションを実施します。希望する方は、VTR視聴後に改めてお申し込みください。折り返し、招待メールを送ります。

8/10 8/23の予定です。申し込み後に詳しいご案内を差しあげます。

(5)           申込期間:7/218/20、申し込み後リンクを取得すれば、YouTube での視聴が可能です。

(6)           申し込みは個人を単位に行います。所属所の代表が申し込み、複数人で視聴することは固くお断り申し上げます。

 

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