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はじめに

 

第1章 問題の検討とシンポジウムのあゆみ 

 

1.なぜ言語運用を取り上げるのか   −シンポジウムに取り組んだ原点と「私」の問題意識−

高井 小織

2. 自主シンポジウムのあゆみ

村松 弘子

第2章 シンポジウム報告

 

T 言語力と言語運用の実際

 

1.  読書力診断検査に見る言語力

宮下 恵子

2.  聴覚障害児の言語運用力を育てるには

−小学()校段階の子ども相互・子どもと教師のやり取りに注目して−

小川 征利

3.  難聴中学生の言語運用への支援 −自由会話を通して進める談話処理のスキルアップ−

白井 一夫

4.  高等部生徒との日常のやり取りから考える言語指導

藤本裕人

U 思春期の心に寄り添って

 

5.  地域支援の取組から言語運用を考える

芦田 雅哉

6.  難聴学級在籍児童の自己認識に関する取組から  

中山 育美

7.  中学校難聴学級の自己理解への支援

野住 明美

8.  きこえない・きこえにくい中高生の言動からの考察−交流と教育相談の取組より−

椿野 絵里

V 集団の力と社会参加・自己実現

 

9.  聾学校小学部におけるグループダイナミクスに注目した指導

佐藤 文昭

10. 聴覚障害のある中学生や義務教育後の若者たちの言語運用力

高井 小織

11. 高等部での進路指導を通して感じた言語運用力

柳田 智子

12. 青年期にある人工内耳装用者へのインタビューから

石田 彩

13. ろう学生へのインタビューを通して

宮町 悦信

第3章 理論的検討

 

1.  言語運用に関わる諸問題とそのモデルの検討 −Chomskyと第二言語学習理論を踏まえて−

白井 一夫

2.  聴覚障害児の言語運用力の評価

−「聴覚障害のある生徒の言語運用力の評価に係る質問紙」調査の結果から−

阿部 敬信

3.  言語運用とこれからの実践的課題  Good Practiceの継承−

小川 征利

4.  言語運用と自立活動

藤本 裕人

自主シンポジウム抄録(一部)

 

編者ならびに執筆者一覧

 

あとがき

 

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